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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-03-17 第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

自衛隊情報保全隊による国民監視活動は違法だとして損害賠償を求めていた訴訟の控訴審判決が二月の二日に仙台高裁でありました。一審判決に続き、自衛隊の行った国民監視情報収集違法性を認めました。  高裁判決は、反戦ライブ活動をしていた原告一人について、公になっていない本名や職業を陸上自衛隊に調べられたとしてプライバシーの侵害を認め、十万円の賠償を国に命じました。

井上哲士

2012-10-18 第180回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

しかも、実際に情報保全隊がやっているのは国民監視活動でありまして、これまでもいろんな市民活動を日常的に監視、記録化しているということは、私ども資料を出しましたし、今年の九月にも保全隊内部資料である週報で、市民議員労働組合自治体幹部、マスコミなどの活動を克明に監視し、報告をしているということが起きているわけですね。  

井上哲士

2010-06-01 第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号

情報保全隊は、自衛隊が保有する秘密の保護を口実にして、自衛隊員対象とするのみならず、自衛隊活動に係る事柄を始めとして、政府の施策に批判的な示威行動を行う広範囲に及ぶ市民団体政党活動を日常的に監視、記録するという憲法違反国民監視活動を行っています。新政権自公政権時代の方針を引き継ぎ、この部隊増員を容認したことは重大であります。

井上哲士

2010-05-27 第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号

しかも、情報保全隊がやったのは国民監視活動だけにとどまりません。自衛隊立川宿舎ビラを配った市民団体のメンバーが逮捕、起訴された立川ビラ弾圧事件というのがありました。このときに、陸上自衛隊東部方面情報保全隊が作成した立川自衛隊監視テント構成員逮捕という、これはA4判十七枚の文書を私ども赤旗新聞が入手して当時報道をいたしました。

井上哲士

2010-05-27 第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号

この法案の衆議院での質疑の際に、こういう保全隊強化をするということは新政権として国民監視活動を容認することなのかという質問に対しまして、これは極めて有用な組織だ、デモなどの一定の写真撮影は法令に遵守してやる場合もある、国民監視するだけのためのものではないと、言わば国民監視を堂々と認める答弁をされました。  

井上哲士

2009-05-26 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号

元々、情報保全隊は、保全の名の下に、自衛隊活動に批判的などと判断した個人、市民団体及び政党等対象にし、その活動を日常的に監視、記録するという憲法違反の不当極まりない国民監視活動を行ってきた組織です。そうした活動は直ちに中止すべきものであり、部隊強化は断じて認められるものではありません。  

井上哲士

2008-01-15 第168回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

なお、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付してありますとおり、陸上自衛隊情報保全隊による国民監視活動に抗議し中止を求めることに関する陳情書外二件、住宅防音工事助成において、大和市域の全ての告示後住宅法的措置に基づいて予算化するなど助成対象とすることを求める意見書外四件であります。念のため御報告いたします。      ————◇—————

嘉数知賢

2007-06-29 第166回国会 衆議院 本会議 第49号

自衛隊情報保全部隊による違憲、違法の国民監視活動も看過することはできません。  安倍総理は、みずから強力な指示を出して改憲手続法を成立させ、三年後に改憲の発議を目指すことを参院選挙公約に掲げました。憲法九条を変えて、日本を海外で戦争する国につくりかえようとしています。改憲へとひた走る安倍内閣は、即刻退陣すべきであります。  

石井郁子

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